電気機械器具の外郭による保護等級2021-11-01T14:43:28+00:00

IPX4, IPX8, IP68

このコードの意味とは?

IPコードはIEC(International Electrotechnical Commission)国際規格であるため、スマートフォンやカメラなどにも表記されています。 また、このIPコードは消費者が簡単に保護機能レべルを理解できるように提示されています。 IPコードは、IP識別情報と、保護レベルを表す2桁の数字で構成されています。 – 最初の2文字「IP」はIPコードであることを示します – 最初の数字は、ほこりなどの固体粒子に対する保護レベルを表します。 – 2桁目は、水などの液体に対する保護レベルを表します。 SシリーズのヘッドライトはIP68に準拠しています。 IP=IP規格を表します。 6=このライトは防塵です。 8=このライトは水中1mまで沈めることができます。

IP68 waterproof rating

First digit (固体)

レベル Protected against
X テスト未実施
0 特に保護がされていない
1 直径50mm以上の固形物が中に入らない
2 直径12.5mm以上の固形物が中に入らない
3 直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
4 直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
5 有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない
6 粉塵が中に入らない

Second digit (水)

Level レベル
X テスト未実施
0 特に保護がされていない
1 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4 あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5 あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8 継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)

なぜIP規格が必要なのか?

International standards are important

商品を購入する際に、意図した環境で使用できるのかを確認することが必要です。つまり、IPコードのような規格は消費者にとって非常に重要です。 SuprabeamではIP規格に従ってすべての製品をテストしており、最低でもIPX4の評価を受けています(防まつ形)。つまり、大雨の中でもライトを使用できますが、水中に沈めることはできません。 Suprabeam製品のいくつかのハンドライトはIPX8を持っています。E1やQ3classicは1mまで水中に沈めることができます。Q3defendやSシリーズはIP68規格に準拠しています。つまり防塵と防水を兼ね備えています。Sシリーズは2mまで、Q3defendは10mまで防水です。 明確なIPコードが記載されていない場合は、製造元へお問い合わせください。

IPX4 rated flashlight Q7xr

IP68定格ライト

何も彼らを止めることはできません!

S4 / S4 rechargeable

IPX4テストはどのように行われるのか?

IP tests are made according to standards

当社のIPX4テストは、設定された基準を満たすために特殊な機器を用いて行われています。ライトを機械の中に入れ、全方向から水を吹きかけて防水性能を確認します。ライトに異常が見られなければテストクリアとなります。

IPX4 test illustrations
Go to Top